国内100大企業、 Darkweb への情報流出調査結果
国内の100大企業のダークウェブへのアカウント情報漏洩を調査した結果、合計45万件以上が流出、ドキュメント流出は34社があることを確認しました。 サイバーセキュリテ会社の株式会社Aegistech(アイギステック https://www.aegistech.jp/)は国内の時価総額基準100大企業のダークウェブへのアカウント情報漏洩の現状を調査(‘23.1月末)した結果、合計45万件以上の情報が流出していることを確認しました。また、社内文書が流出した企業も32社あり、Credential Stuffing攻撃またはFishing攻撃が懸念されます。 <調査方法>ダークウェブの脅威インテリジェンプラットフォームである「ステルスモール(StealthMole)」を利用して、2023年1月末基準、国内の主要企業からダークウェブへ流出したアカウントの数を調査しました。 ・対象:時価総額上位100社の代表ドメイン・アカウント情報はID(e-mail)とパスワードのペアが流出したケースを1件とカウント・流出したアカウント情報はダークウェブに流出したデータ原本のままであり、真偽及び有効性(ログイン可能か)は検証しておりません。 < 調査結果 > < ダークウェブの脅威とリスク> レビル(Revil)のような専門サイバー犯罪グループの実際の被害事例として、‘21.5.7米国パイプライン企業(コロニアル)、ランサムウェア攻撃により操業一時停止、‘21.5.14日本東芝テック海外支社に対するサイバー攻撃、‘21.5.16グローバル保険会社(AXA)のランサムウェアおよびDDoS攻撃後ダークウェブを通じた情報流出などがあり、年々増加の傾向です。 < 対応方法> <株式会社アイギステック 「ダークウェブ情報流出監視」サービスについて>オンラインプラットフォーム、ソーシャルメディア、ダークウェブへの企業情報、顧客の個人情報が流出しているかを定期的に調査および監視するサービスを提供します。顧客のアカウント情報、電話番号、住所、Eメール、クレジットカード番号などの個人情報をはじめ、企業機密文書、メールアカウント/パスワード、ハッキング/ウイルスに感染したデバイス情報を調査することによって、より安全な環境を提供します。 無料トライアルはこちら⇒ https://www.zerodarkweb.jp